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ムスメと真夏の志々島旅 2025


FUJIFILM X half

本日(私だけ)4時起床。
ホテルの窓からぽけーっと日の出を眺め、ソロだと毎回待ちきれずスルーしているホテル朝食をいただいて鳴門の海へ。
ひとしきり遊び終えて温水シャワーを浴びていると津波警報が鳴り響いてややビビる。
到達予定時刻は数時間後らしいが念のため高速に飛び乗って淡路島南PAで昼食→帰路へ。


今回メイン機としてX-H2とXF 16-55mm F2.8のセットを選んだのだけど、全くと言っていいほど出番がなかった。
やっぱり旅先でズームレンズはつまらないし、人と一緒だとデカいカメラ自体邪魔くさいというか、威圧的すぎて空気感を損ねるような気がする。
結局このX halfとSG image 25mm着けっぱなしX-M5のセットが旅カメラ最強なのですよ。


PENTAX WG-1000

というか地味に大活躍だったのがコレ。その存在すら忘れかけていた防水コンデジWG-1000さん。
出発直前に存在を思い出してリュックに放り込んでみたらこれがまあ便利すぎた。

途中で水中モード?に切り替わっていて、ホワイトバランスが何やらノスタルジックな感じになってしまったのもいい思い出。
破壊的な大波をザッパンザッパン浴びても平気だったしコレがなかったら海水浴中の写真はゼロだったかも。
(↑2枚目の海水浴写真を撮影した時点では私はまだ膝下までしか浸かっていなかった)

それはそれとしてもう少しだけまともに写る防水カメラがあれば…

ムスメと真夏の志々島旅 2025


FUJIFILM X-M5 / SG-image AF 25mm F1.8

昨日は日の出と同時に四国上陸。泳いで泳いで島民の方とビールを飲んで庭で花火して爆睡。
嵐のような一日でございました。


離島の夏は最高ですな。本気で帰りたくない。
今晩は徳島の宿で思い出を反芻しながら眠りにつこうと思います。

旅の断片


FUJIFILM X-M5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

分かっていたことだけどIBISなし、小型すぎるボディだと早朝や夕方以降の撮影がキツい。
その場では問題なく撮れたと思っていても後で確認すると微ブレ写真を量産していたり。


早朝?深夜?出発に備えてそろそろ仮眠しておかないと…

どのカメラを持って行こうか未だに決めかねている。
X halfは確定として、もう一台はX-H2かZ fか。それともGFXか。
大クスの撮影を完全に諦めるならX100VIもアリだけど実際行ってみたら間違いなく後悔するだろうなと。

旅の断片 志々島お食事編


FUJIFILM X-M5 / FUJIFILM XF 23mm F2 R WR

お昼ごはんに島の郷土料理「茶がゆ」と「おひら」をいただいた。
京都でも茶がゆは食べられるが見た目は随分違っている。昔から高知県大豊の特産品である発酵茶葉、碁石茶を用いているらしい。
大豊と言えばレジェンド巨樹「杉の大スギ」のところだな。碁石茶は道の駅で買ったことがあるぞ…と何やら色々縁を感じる。

たっぷりのいりこで出汁を取ったおひらや天ぷらと一緒に茶がゆをササッとかき込む。
食欲の減退した真夏には特にたまらんですな。冷やご飯に冷たい碁石茶でキメても最高に美味しいと思う。


FUJIFILM X-M5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

もぎたてとうもろこし。


アコウの煮付け。

おもてなしを期待して手ぶらで上陸するわけにもいかず生魚や野菜など生鮮食品を買い込んで行くのですが、今後はインスタント食中心に持ち込もうかなと…
ええ、翌朝余ったナマモノを処理するのがなかなか大変で。嬉しい悲鳴であることは間違いないんですけどね。

旅の断片


FUJIFILM X half

旅先で見かけた何気ないモノを切り取るのに最適なX halfさん。
普段巨樹以外で縦構図の写真をほとんど撮らないのだけど、このカメラを持ち出すようになって何となく縦構図で構えることが増えた気がする。


FUJIFILM X-M5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

メモカメラ2号機。
無意識にファインダーを覗こうとしてしまう癖は抜けてきたが、やっぱりファインダーがあったら便利なのに…とは思う。


FUJIFILM X-M5 / SG-image AF 25mm F1.8

どんなものかとAF-Cを使ってみるもどこにもピントが合っていないのだった。
AF-Cは「そこじゃねえよ」って場所にピント枠が行ってイライラする印象しかなくて全く使わないのだけど、本当に進化しているのだろうか…
薔薇の花にピントを合わせたいのに何度シャッター半押しし直しても執拗に葉っぱに食らいついたりだとか。
私の用途だとGFX50SIIもX-H2もZ fも10年以上前の一眼レフと大差ないレベルに感じてしまう。

キヤノンの一部モデルにAFの視線入力機能が復活しているそうで、あれが本当に実用レベルになっていたら技術革新だなあ。一度試してみたい。

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